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山髙 篤行
YAMATAKA ATSUYUKI
東京外科クリニック
院長
順天堂大学医学部
小児外科 特任教授
東京医科大学
消化器外科・小児外科 客員教授
患者さまに寄り添い、信頼に応える医療を
私が医療において最も大切にしているのは、患者さまと誠実に向き合い、信頼関係を築くことです。診療時間に限らず、患者さまが不安を感じたり、体調に変化を感じたりした際には、遠慮なくご連絡ください。
治療の効果を高めるだけでなく、患者さまが『いつでも医師に頼れる』という安心感を持っていただくことが、医療の本質だと考えています。たとえ些細なことでも、お気軽にご相談いただけるよう、心から寄り添い続けたいと思います。

専門領域
全身全霊、丁寧に施行させていただきます
下記の疾患に関して、治療をご希望される方はいつでもご連絡ください
成人・学童鼠径ヘルニア
(脱腸)
成人から小児まで対応し、再発防止と痛み軽減を追求します
慢性虫垂炎
(盲腸)
日帰り手術の適応を慎重に判断し安全な手術を行います
尿道下裂:山髙式尿道形成術
(Y- CHARGE法)
尿道下裂における新しいアプローチで、患者さまのQOLの向上に努めます
包茎・埋没陰茎に
対する形成術
患者さまの悩みに向き合う形成外科的アプローチをします
亀頭包皮炎・大陰唇炎
糖尿病の薬によって生じる包皮炎症などに対し外科的な治療を行います
小児外科・
小児泌尿生殖器外科疾患
小児の低侵襲性手術において国際的な評価を得ています
※東京外科クリニックウェブサイトに移動します
「患者さまに正直であること」を第一に
初めまして、東京外科クリニックの山髙篤行と申します。
私たちのクリニックでは、「患者さまに正直であること」をスローガンとし、医療現場においてはこの言葉を何よりも大切にしています。この理念を基に、私たちは患者さまの疑問や不安に真摯に向き合い、納得のいく説明と最適な治療を提供することを目指しています。
また、専門性の高い医療技術と熟練した看護技術と知識を有する術後ケアを融合させ、皆さまの健康と安心に貢献していくことをお約束します。ぜひお気軽にご相談ください。

信頼の医療 – 誠実に向き合う姿勢
患者さまにとって適切な治療を提案し、複雑な診療内容もわかりやすく丁寧にお伝えすることで、心からの信頼を築けると考えています。治療を受ける方々が、不安なく安心していただけるよう、私たちはどんな状況でも率直に向き合い、真心を持って対応いたします。
質実剛健 – 飾らず、堅実で確かな医療
質実剛健という言葉は、私たちが提供する医療の根底にあります。これは、飾り気のない真摯な姿勢で、堅実かつ確かな医療を実践することを意味します。私たちは医療の本質に徹底してこだわり、表面的な華やかさにとらわれることなく、患者さまにとっての最善を提供するために努力しています。そして、患者さまとの信頼を築き上げることが私たちの使命です。
安心を支える説明とサポート
治療には様々な選択肢があり、そのために慎重に診断をしていく必要があります。治療に手術が必要となった場合には、術前にしっかりとお話しし、どのような質問にも真摯にお答えする姿勢を貫いています。患者さまが納得して手術に臨むことができるよう、クリニック全体でサポート体制を整えています。また、術後にご心配なことがありましたら、私に直接ご連絡ください。
東京外科クリニックからの推薦
35 Years of a Living Legacy: The Global Surgical Innovator Atsuyuki Yamataka
未来を紡ぐ医療イノベーター 外科医 山髙篤行35年の歩み
山髙篤行 特設ウェブサイト設立に寄せて
山髙篤行先生が医師として歩み始められてから約35年。その間、患者さまへの献身を貫きながら、多くの手術を成功させ、日本のみならず世界に広がる医療の発展に寄与されてきました。順天堂大学特任教授、東京医科大学客員教授としてのご活躍に加え、東京外科クリニックと関連医療機関の統括院長として責任を担われる姿は、医師としての誇りと信念を象徴しています。
この公式ウェブサイトの設立は、山髙先生のこれまでの歩みを記録し、さらに未来に向けた発展を願う記念事業の一環として誕生しました。この推薦文のタイトルにも掲げた「35 Years of a Living Legacy: The Global Surgical Innovator Atsuyuki Yamataka」は、私が山髙先生を称えるにあたり、これまでの業績と未来への可能性を込めた言葉です。
実は、このフレーズを提案した際、山髙先生ご自身は「自分に過ぎた表現だ」として固辞されました。その謙虚な姿勢こそが、山髙先生の飾らない人柄と、医師としての誠実さを象徴しています。しかし私は、医療法人の代表者として、また長年のご活躍を間近で見てきた者として、どうしてもこの表現が先生の歩みと未来を最もよく表していると感じています。タイトルは私の推薦として掲げさせていただきました。
このサイトには、医療を通じて人々の生活を豊かにしたいという先生の想いが込められています。未来の患者さま、そして日本から世界へ広がる多くの人々の役に立つ医療を目指して、長く続く活動の礎となることを願っています。
また、山髙先生の真摯で飾らない人柄も、このサイトを通じて感じていただけるでしょう。どれほど多忙な中でも、患者さま一人ひとりに寄り添い、その声に耳を傾ける姿勢には深い信頼感と温かさがあります。その実直さが、多くの方々に希望を届けているのです。
私は医療法人の代表者として、このサイトが山髙先生の思いと業績を多くの方々に届け、次世代、そしてその先へと続く医療の灯火となることを願っています。このサイトを訪れるすべての方々に、山髙先生の医療に対する情熱と真心が届きますように。
医療法人社団博施会 理事長
大橋直樹

セカンドオピニオンについて
患者さま一人ひとりの声に耳を傾け、納得のいく医療選択をサポートします。国内外での豊富な経験を基に、専門的なアドバイスを提供し、患者さまとそのご家族が最善の決断を下せるよう寄り添います。セカンドオピニオンを通じて、新たな視点と安心感をお届けします。
予約なしでも診察しています
東京外科クリニックでは予約優先で診察を行っておりますが、予約がない場合でも診療日に枠が空いていれば診察をお受けいただけます。ただし、混雑状況によりお待ちいただくことがございます。スムーズな診察をご希望の方は、事前のご予約をおすすめいたします。皆さまに安心してご利用いただけるよう努めてまいりますので、どうぞお気軽にお越しください。
お気軽にご相談ください
すべての患者さまは院長が診察し責任をもって診断いたします。
東京外科クリニックは、20年以上にわたり鼠径ヘルニア手術に携わってきた院長 山髙医師が代表を務めています。
腹腔鏡によるキズの小さい手術を日帰りで可能としました。どんな症例でもお気軽にご相談ください。
当院の治療成績は、2020年に科学論⽂として⽇本臨床外科学会の機関誌に掲載され「優秀論⽂賞」を受賞しました。
また、⼿術に必要な発明品「プログリップ収容体」も特許を取得し、科学論⽂として上梓され、私たちの⾼い専⾨性が証明されました。

NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』にも出演した
世界的に著名な山髙先生に直接相談できます
※東京外科クリニックウェブサイトに移動します
山髙篤行の歩みと信念
これまでの経歴、医師としての理念、専門性への誠実な取り組み
未来への抱負:医療技術の向上と後進育成への貢献
資格
日本内視鏡外科学会認定ロボット支援手術プロクター(手術指導医)
ロボット支援手術 da Vinci Certificate取得者
日本小児外科学会認定指導医・専門医
日本外科学会認定指導医・専門医
日本内視鏡外科学会技術認定取得者
日本小児泌尿器科学会認定医
臨床修練指導医
医学博士
専攻領域
ロボット支援手術
腹腔鏡・胸腔鏡手術
Hirschsprung病
先天性胆道拡張症
尿道下裂
客員教授
Children’s Mercy Hospital, University of Missouri at Kansas City, Kansas City, Missouri, USA
Cedars-Sinai Medical Center, Columbus D. McAlpin Visiting Professor in Pediatric Surgery, Los Angeles, USA
Department of Pediatric Surgery, University of the Witwatersrand, Johannesburg, South Africa
Department of Surgery, The University of Hong Kong Queen Mary Hospital, Hong Kong
名誉会員
American Pediatric Surgical Association (APSA:アメリカ小児外科学会)
European Pediatric Surgeons’ Association (EUPSA:ヨーロッパ小児外科学会)
Fellow of the American Academy of Pediatrics (FAAP:アメリカ小児科学会)
所属学会
国際学会
太平洋小児外科学会(PAPS)、国際小児内視鏡外科学会(IPEG)、イギリス小児外科学会(BAPS)、アジア小児外科学会(AAPS)、ヨーロッパ小児外科学会(EUPSA)、国際小児外科リサーチシンポジウム(ISPSR)、アメリカ小児外科学会(APSA)、アメリカ小児科学会 (AAP)
国内学会
日本小児外科学会、日本小児泌尿器科学会、日本内視鏡外科学会、日本ロボット外科学会、日本外科学会、日本小児内視鏡外科・手術手技研究会、日本周産期・新生児医学会、日本二分脊椎研究会、日本膵・胆管合流異常研究会
主な著書
Yamataka A, Lane G, Cazares J: Congenital biliary dilatation, Pediatric Surgery: Vol.1: General Principles and Newborn Surgery, 1st Edition, Puri P, ed, Springer, New York, 1145-1163, 2020
Yamataka A, Miyano G, Azuma T: Laparoscopy-assisted pull-through for Hirschsprung disease, Atlas of Pediatric Laparoscopy and Thoracoscopy, 2nd edition, Holcomb GW, Rothenberg SS eds, Elsevier, London, 91-103, 2021
『スタンダード小児内視鏡外科手術 押さえておきたい手技のポイント』(2020年メジカルビュー社)
『標準外科学 第16版』(2022年 医学出版)
『今日の治療指針 2022』(2022年 医学書院)
『小児外科看護の知識と実際 (臨床ナースのためのBasic & Standard)』(2010年メディカ出版)
『最強ドクターの奇跡』(2008年 扶桑社)
経歴
1985年 | 順天堂大学医学部卒業 同年順天堂⼤学医学部附属順天堂医院外科研修医 |
1987年 | 順天堂大学医学部附属順天堂医院小児外科助手 |
1990年 | 英国Liverpool王⽴⼦供病院留学 |
1991年 | 英国London Great Ormond⼦供病院留学 同年豪州Brisbane王⽴⼦供病院およびPrincess Alexandra病院留学 |
1992年 | 順天堂⼤学医学部附属順天堂医院助⼿ |
1993年 | 順天堂⼤学にて医学博⼠の学位取得 |
1994年 | 獨協医科⼤学第⼀外科講座助⼿ |
1995年 | 順天堂⼤学医学部⼩児外科学講座臨床講師 |
1996年 | ニュージーランドOtago⼤学付属Wellington病院⼩児外科留学 |
1997年 | 順天堂⼤学医学部⼩児外科学講座講師 |
1999年 | 順天堂⼤学医学部⼩児外科学講座助教授 |
2006年 | 順天堂⼤学医学部⼩児外科学講座主任教授 |
2012年 | 東京医科⼤学消化器・⼩児外科学分野兼任教授 |
2016年 | 東京外科クリニック日帰り手術専門チームに参画 |
2024年 | 東京外科クリニック院長 順天堂大学医学部特任教授 |